【第11日】デボーション (2022年10月21日)
- 247unitedprayerjap
- 2022年9月25日
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現されたキリストのご品性と御業
キリストが明らかにされたご品性と、キリストがなさった御業は、聖霊のバプテスマを受け、そのバプテスマのうちに歩み続けるすべての信徒の生活に見られるようになります。だからこそイエスは、癒しや悪魔を追い出すなどの特定のしるしが信じる者に伴うと明言することがおできになったのです(マルコ16:15-18)。
キリストのこれらの言葉は、ペンテコステ以降に成就しました。聖霊の満たしを受けたすべての人を通して、キリストのご品性が現されました(使徒2: 46-47)。何千人もの人々が福音の宣教を通してキリストに導かれ、病人は癒されました(使徒5:15-16)。
このキリストの素晴らしい御業は、初代キリスト教時代の数世紀にわたって続きました。しかし、多くの誤った教えが受け入れられ、広まるにつれて、教会はその力を失いました。大いなる背教の時代は、キリストの体を大きく弱体化させました。キリストのご品性はあいまいになり、信徒の獲得は滞り、癒しはほとんどなくなりました。霊的な大飢饉の時代がキリスト教界を支配したのです。
今日のクリスチャンも、このような悲惨な影響から免れることはできません。事実、神はラオディキアへのメッセージの中で、私たちが今生きている、キリスト教の終わりの時代の教会がキリストのご品性を反映していないことを示されました(黙示録3:14-22)。しかし、残念なことに、教会はその欠点に気づいておらず、ラオディキアのクリスチャンは、自分たちに必要なものはすべて持っていると考えています。教会は「なまぬるい」ので、主のために「熱心」になるように熱せられる必要があるのです。それに必要な火は誰が持っているのでしょうか。イエスが持っておられます。バプテスマのヨハネは、キリストが聖霊と火でバプテスマをお授けになることを預言しました(ルカ3:16)。聖霊のバプテスマの火は、ラオディキア教会にとって唯一の希望なのです。
私たちが聖霊のバプテスマを受けていれば、と私は思うのである。聖霊のバプテスマを受けていなければ、生活と品性の完成を示すことはできない。教会員一人一人がイエスに心を開き、「天からの客人よ、私のもとにとどまられよ」と言うことを願っている。原稿 第二巻p26
11日目の祈りの焦点
聖霊のバプテスマ
あなたの人生と教会におけるリバイバル
神様が教会とあなたを導いてくださり、毎日キリストが生きておられることを完全に経験することができるように。
あなたの祈りのリストにある人たちのため
第11日目 話し合いのための質問
(デニス・スミス著「信仰による正義」41〜42ページ[PDF版61~62ページ]をもとに作成。)
イエス様は、御霊に満たされた信者にはどんな働きのしるしが伴うと言われましたか?- マルコ16:15-18
信者たちが病人を癒すというキリストの予言は正確でしたか?- 使徒5:15-16
キリスト教会で何が起こったことが原因で奇跡が止まりましたか?
質問3を見て、私たちは今日、教会でそのことを見たり認識したりしていますか?私たちの教会は今日、そのことを見て、認識していますか?
ラオディキア教会はどのような状態ですか?- ヨハネの黙示録3:14-18
私たちはラオディキア教会でしょうか?そう・そうでないと思う理由を教えてください。
7. 最後の日のクリスチャンがラオディキアの状態から抜け出すための唯一の希望とは何ですしょうか?
第11日 心の準備と挑戦
一日を通して、神様が今日の朗読やもっと深い議論の中であなたに語っておられることを思い出し、それをあなたの人生に適用できるよう神様にお願いしましょう。
12日目の準備として、デニス・スミス著「信仰による義」42ページから43ページ(PDFファイルでは62ページから63ページ)を読んでください。
12日目のディスカッションの質問に祈りながら答え、12日目のユナイテッドプレイヤーの「話し合いのための質問」で分かち合うための準備をしましょう。
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